【日本橋】「なな蓮」のこだわりの一杯「濃い出汁そば」

ラーメン大好きのトミヲ（@tomionomi1023）です。

日本橋「コレド室町」の近くになる激ウマラーメン店「日本橋製麺庵なな蓮」の「濃い出汁そば」をいただいてきました。
動物系と魚介系のダブルスープと激ウマ自家製麺を味わうことができるこだわりの一杯をご紹介します。

日本橋製麺庵なな蓮（にほんばし　せいめいあん　ななはす）
なな蓮「濃い出汁そば」
「なな蓮」の「濃い出汁そば」はこんな人にオススメです

日本橋製麺庵なな蓮（にほんばし　せいめいあん　ななはす）

「なな蓮」の看板メニューは比内地鶏鶏と厳選した魚介をじっくり煮込んだダブルスープと自家製麺を合わせたあっさり系ラーメン「支那そば」です。
客の半分くらいは「支那そば」を頼んでいる印象です。

系列店が神田にあります。神田店は「鶏そば」を売りにしています。

「なな蓮」の公式ページがありますので興味のある方はのぞいてみてください。

「なな蓮」公式ページ

なな蓮

真魂ノ食。なな蓮

日本橋の「なな蓮」は先日までビル工事の影響でしばらく営業していませんでしたが、2018年5月には営業が再開していました。

アクセスと営業時間

アクセス
地図はこちらです。麒麟像でお馴染みの日本橋から歩いて5分くらいのところにある雑居ビルの1階です。

最寄駅は東京メトロ半蔵門線『三越前駅』。
B6出口たら右に進み、最初の交差点（スタバのある交差点）を右に進みます。日本橋三越を背中にして進むようになります。

まっすぐ進むと右手の雑居ビルのところに看板が出ていますが少しわかりにくいので見逃さないようにしてください。
入口部分はこのようになっています。

入口の反対側にはこのような看板が出ています。

営業時間

平日：11:00～15:30／17:30～21:30
土・日・祝日：11:00～15:30
定休日：不定休

人気店のためスープ切れで営業終了になる日が多いです。
平日は19時を過ぎるとスープ切れになることが多いので早めに来店するといいでしょう。

メニュー

支那そば
支那つけそば
濃い出汁そば
濃い出汁つけそば
限定メニュー

ラーメンメニューはあっさり系の醤油ラーメン「支那そば」、こってり系の醤油ラーメン「濃い出汁そば」、それぞれのつけ麺、日替わりの限定メニューが用意されています。
他にもサイドメニューでチャーシューご飯などのご飯系も販売しています。

「日本橋　なな蓮」の看板メニューは「支那そば」です。

注文方法

入口にある券売機で食券を購入して、店員さんに渡します。

なな蓮「濃い出汁そば」

看板メニューは淡麗ラーメン「支那そば」ですが、僕は濃厚な味わいの「濃い出汁そば」が好きです。

こちら「濃い出汁そば」です。

鶏・豚のガツンと濃厚な動物系スープが魅力です。濃厚な旨味が口に広がると同時に煮干しのいい香りがふわっと漂ってきます。
魚介系スープと合わせてあるので後味はスッキリしています。濃厚だけど口の中で重たくならず、いくらでも飲めてしまうような絶品スープです。

「濃い出汁そば」のスープはこのような感じで濁っています。ちなみに看板メニューの「支那そば」はレンゲが見えるくらい澄んだ淡麗スープです。

この濃厚なスープに自家製の太麺を合わせています。「支那そば」の場合は自家製の細麺です。
スープに合わせてちゃんと麺を変えるところにしっかりとした仕事、一杯に対するこだわりを感じることができます。

もっちりとしていて、とても食べ応えのある麺です。
具材も豊富です。

具材

チャーシュー2種類
メンマ
海苔
ネギ
玉ねぎ
水菜

チャーシューはトロっと崩れるバラ肉のチャーシュー（最初のラーメンの写真の左側）と、おそらく肩ロースを使った噛み応えのある生ハムのようなチャーシュー（写真の右側）の2種類が入っています。注文を受けてから1枚1枚炭火で炙ってからラーメンに乗せてくれます。脂の旨味が活性化していてジュワッと濃厚な豚肉を味わうことができます。

他にも柔らかく煮たメンマ、濃厚なスープに合わせてネギ、玉ねぎ、水菜と「濃い出汁そば」を最後まで美味しく食べさせる具材になっています。

こだわり抜いた素晴らしい1杯です。