初心者が検索結果で上位表示させるためのSEOを意識した記事の書き方

バズ部のコンテンツマーケティング、コンテンツSEOを実践中の駆け出しブロガー・トミヲ(@tomionomi)です。
現在、記事(コンテンツ)を書くとき、バズ部に載っている質の高いコンテンツ作りやSEO対策を意識した記事作りを心がけています。
そこで、僕がどのようなことを考えながらSEOを意識した記事を書いているか、この記事を例に取りながらまとめようと思います。この記事が後々上位表示されるのかという実験でもあります。

初心者が上位表示を実現するための記事の書き方

第2キーワードを意識したキーワード選び

記事(コンテンツ)の内容を決めたらその内容を求める読者像を想定し、読者がGoogleなどで検索するときに使用するキーワードを設定します。

例えば、この記事は「検索されたときにどうしたら検索上位表示されるか」を調べる人を想定して書きました。
読者の想定ができたら、読者や自分がその記事を検索で見つけようとした時にどのようなキーワードを使って検索するかを考えればいいと思います。

「検索されたときにどうしたら検索上位表示されるか」と自分が悩んだときに、Googleでどのように検索しますか?
僕が検索で使うワードは

  • 検索結果 上位表示
  • SEO 上位表示
  • 検索上位表示 書き方
  • SEO 記事 書き方

などです。
基本的に使いたいキーワードってビッグワードが多いですよね。そこで、ビッグキーワードを外すのではなく一緒に検索で使われそうな第2キーワードまで意識すると検索上位表示される確率がグッと上がると思っています。

「検索上位表示」「SEO」などのビッグキーワードだけでは、立ち上げたばかりでなんの実績のないサイトが上位表示されることはまずあり得ません。

そのため、「検索結果 上位表示させる方法」とか「上位表示 記事の書き方」など、読者がより自分が欲する記事を探すときに入れる第2キーワードを意識して、コンテンツ作りを始めます。

タイトルの付け方

タイトルの付け方はとても重要で、特に以下の2点を意識しています。

  • 検索されるキーワードを含んでいるか
  • キーワードと一緒に検索される言葉を含んでいるか

最初に決めた記事(コンテンツ)のビッグキーワードを含めるのはもちろん、第2キーワードも盛り込んだタイトルにします。

例えば、この記事は

初心者が検索結果で上位表示させるためのSEOを意識した記事の書き方

というタイトルをつけました。
想定したビッグキーワード「検索結果」「上位表示」「SEO」に加えて、「初心者」「記事の書き方」「意識」というビッグキーワードと合わせて検索する時に使われそうな第2キーワードを使っています。

また、よくタイトルは32文字までと言われます。バズ部でも32文字以内を推奨しています。

バズ部:WEBライティングでSEO効果を倍増させるために絶対やるべき18の事

WEBライティングでSEO効果を倍増させるために絶対やるべき17のこと
コンテンツを検索エンジンから見て読みやすい形にして、適切な検索順位を得ることで、サイト全体のSEOからの集客効果を上げるために行うべきWEBライティングをご紹介

32文字以内にする理由は検索結果で表示される文字数が32文字までだからです。

32文字以内にキーワードを書かない場合、読者はクリックしてページを開かないと見ることができませんが、クローラーにキーワードを伝えることはできます。
あまりにも長いのはNGですが、必要なキーワードが長い場合もあると思います。そこで僕は、32文字以内に必要なキーワードをできるだけ詰め込むことを意識して、32文字はオーバーしてもあまり気にしないようにしています。
ちなみに、この記事のタイトルは33文字で1字オーバーしています。

メタディスクリプションもしっかり書く

メタディスクリプションは検索結果で表示された時の記事の説明部分です。

メタディスクリプションも選定したキーワードを含めるようにしましょう。
検索ワードがメタディスクリプションに含まれている場合は太文字になるので検索結果の中で目立ちますし、記事の内容を読者に伝えやすくなるので、クリックされる可能性が上がります。
こちらもバズ部の「WEBライティングでSEO効果を倍増させるために絶対やるべき18の事」の記載されているのでしっかり読みましょう。

本文中の「h」タグ(見出しタグ)の使い方に注意する

「h」タグの使い方は重要です。
僕は基本的に「h1」〜「h3」までを以下のように使っています。

  • h1→記事のタイトルなので自動で設定、「h1」は記事で1回しか使いません
  • h2→本文中の見出し
  • h3→h2の中で書く内容が複数ある場合、分けるのに使う

バズ部の記事にもありますが使い方で注意するのはキチンと「h1」→「h3」が階層になるようにすることです。
「h3」の中に「h2」を使うとか、記事の中で「h1」を2回使用するなど誤った使い方をしないように注意します。

質の高い記事(コンテンツ)

キーワードを設定してタイトルをつけて、メタディスクリプションを書いたらばあとは「h」タグの使い方に注意しながら「質の高い記事(コンテンツ)」を書きます。
バズ部では「質の高い記事」=「読者の悩みを解決させて、120%の満足度を与えるもの」と定義しています。

バズ部:SEOコンテンツの作り方
https://bazubu.com/how-to-create-a-good-content-17943.html

最初はなかなかうまく書けませんが、悩みを解決する、役に立つ記事を書いていきましょう。

記事の掲載順位を知るための無料チェックツール

下記サイトで作った記事が検索結果でどの順位にいるのかがわかります。いくつかあるのでオススメのサイトを掲載します。
リライトする記事を決めたりする時に役立ちますので積極的に利用していきましょう。

検索順位チェッカー

検索順位チェッカー - Google、Yahoo、Bingの検索順位を簡単チェック!!
Google、Yahoo、Bingの三大検索エンジンの検索順位チェッカーです。PC版・スマホ版の検索順位を取得。無料・登録不要です。

SEOチェキ

SEOチェキ!無料で使えるSEOツール
無料SEOツール「SEOチェキ!」(せおちぇき!)はSEOに役立つさまざまな情報を、調査することのできるツールです

順位が良い記事はさらに素晴らしい記事にできないか、順位が悪い記事は内容に問題がないかなどを調べるための指標になります。
いずれにせよ、より素晴らしい記事を作るために新規記事投稿と並行してリライト作業も進めていきましょう。

まとめ

SEOを意識した記事作りを実践中の駆け出しブロガーが意識している記事(コンテンツ)の書き方でした。
簡単にまとめると、

  • 検索で使われるキーワードを複数設定する(特に第2キーワード)を意識する
  • タイトルの付け方にこだわる
  • メタディスクリプションをきちんと書く
  • 質の高いコンテンツを作る

この4つを実現するように頑張っています。
複数キーワードなら少しずつですが100位以内に入る記事がで初めてきたので、どこまで結果が出るかしっかり実践していきたいと思います。

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