副業/複業ブロガーのトミヲ(@tomionomi1023)です。
ブロガーの必須ツール・Twitterは積極的に使っていますか?
ツイートをして、コメントをもらったり「いいね!」「リツイート」など反応をもらうと嬉しいですよね〜
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・
そこで満足していませんか?
Twitterを使っていたら自分のツイートを分析したいと思いませんか?
実は、Twitterには誰でも使える無料の分析機能(アナリティクス機能)が搭載されています。
Googleアナリティクスではありませんよ。Twitter独自のアナリティクス機能です。
Twitterアナリティクス機能はとても便利です。
- 月ごとのツイートの使用状況
- 自分のツイートに対して反応があった数
- フォロワーの分析
など超有益な情報を得ることができ、その情報を分析して、どのようにTwitterを攻略していくか考えています。
分析とかカッコつけて書きましたけど、基本的には表示される数字の増減を見てこのツイートは良かった、悪かったなど判断するだけです。
難しい計算などはしていませんので誰でもすぐに実践できます。
この記事は、Twitterアナリティクス機能の使い方や、僕なりの分析方法がまとめてあります。
ぜひこまめにチェックしてTwitterの運用に役立てて見てください。
Twitterアナリティクスとは?
自分のアカウントのツイートに対する反応状況や月別の使用状況などを計測してくれる機能。
Twitterのアカウントを作ると同時に計測が始まります。もちろん無料。
無料で使える超便利な機能で、ツイートの分析やフォロワーの分析などに役立てることができます。
Twitterアナリティクスの開き方
PCでみる場合
画面右上にある自分のアイコンをクリックします。
メニューが開くのでその中にある「アナリティクス」をクリック
ログインすると分析画面が出てきます。
スマホでみる場合
スマホでは簡易版のアナリティクスしかみることができません。
見るときは、まずTwitterの公式アプリにログインして、自分のツイートをタップします。
ツイート本文の下に「ツイートアクティビティ表示」という部分があるのでそこをタップ。
すると、ツイートのインプレッション、エンゲージメント総数を見ることができます。(用語については後ほど解説)
さらに詳しく見る場合は、「すべてのエンゲージメントを表示」をクリック。
「いいね」の数やプロフィールのクリックなど詳細を見ることができます。
Twitterアナリティクスの用語
Twitterアナリティクスでは3つの聞いたことがない言葉が出てきます。
それぞれの意味についてまとめておきます。
インプレッション
タイムライン、検索結果などでツイートが見られた回数で、1ツイートごと測定されます。
インプレッションが大きい数字=それだけ多くの人に見られたツイート
ということになります。
Twitterの基本はこのインプレッションをあげる(=多くの人に認知される)ことだと思います。
どのようなツイートがインプレッションを獲得しているのかを把握しましょう。
エンゲージメント
ツイートにあるリンクやハッシュタグなどの各種クリック、いいね、リツイート、返信などユーザーがツイートに反応した回数のことです。
例えば、このようにタイムラインからツイートをクリックされたり、ツイートの中の名前、URL、画像などをクリックされるとエンゲージメントが測定されます。
エンゲージメントの数字が大きいツイートはそれだけクリック、いいね、リツイートなどの反応をもらえたということです。
Twitterを使うなら、エンゲージメントをどうやったら獲得できるのかを考える必要があります。
エンゲージメント率
「エンゲージメント」を「インプレッション」で割ったものになります。
アナリティクスではパーセンテージで算出されます。
この値は、インプレンションに対してどの程度のエンゲージメント(=反応)があったを数値で知ることができます。
エンゲージメント率が高ければ、ツイートを見た人が多く反応したということです。
逆にエンゲージメントが低い場合は、ツイートに対する反応が薄かったということになります。
Twitterアナリティクスの見方
それでは、僕がTwitterアナリティクスで見ている場所とそこから何を分析しているかについてまとめようと思います。
※Twitterアナリティクス機能は基本的にPCで見ています
ホーム
ログインする最初に表示される画面です。
切り替えはページ上部のでできます。
過去28日でのパフォーマンスの変動
ホーム画面の一番上には、直近の過去28日間とその前の28日間を比較した時の増減数が出ています。
今月はツイート数が減ったとか、インプレッションが増えたとかパッとわかるが便利です。
月別の数値
ホーム画面を少し下げると月ごとにインプレッションなどの数値を見ることができます。
その中でも右側に表示される月ごとの概要はよくチェックしています。
今月のツイート数、それに対するインプレッション、新規フォロワー、プロフィールへのアクセス数など重要な数値が並びます。
特にインプレッションとプロフィールへのアクセス数を重視しています。
プロフィールがブログへの導線になっていれば、ブログのアクセスが上がる可能性がありますからね。
ツイート
ページ上部の「ツイート」をクリックすると見ることができます。
ツイートアクティビティ
ツイートページの上部に出ているグラフです。調べたい日付を変えたい場合は右側の「過去28日」というところをクリックします。
青色の棒グラフが1日ごとのインプレッション、下の灰色の棒グラフがツイート数です。
こうして見ると、ツイートが多い日でも平日はインプレッションが少なかったりします。
逆にバズったツイートがあったりするとツイート数が少なくてもインプレッションが飛び抜けた数値になることもあります。
ちなみに、このツイートはツイートアクティビティを見ていて思ったことをそのまま書きました。
昨日わかったこと
休日と違って平日昼間はツイートの反応うすい
当たり前なんですけどね。
僕も平日は仕事をしているのでこうして休憩中にしかTwitterできませんし。ちなみに、昨日は有給+移動時間暇だったからツイッターやってたんですけど、想像以上にインプレッションが無くて悲しくなったwww
— トミヲ@副業ブロガー&アクセスアップ研究者 (@tomionomi1023) 2018年6月26日
ここから、平日は昼間より夜のツイートを増やしたした方がいいのか、あるいは休日に集中的にツイートすべきかなどの戦略を考えることができます。
トップツイート
ツイートのページでもう1つよく見ているのがグラフの下にある「トップツイート」というところです。
ここでは、設定した期間内(デフォルトは過去28日)にインプレッションが多かった順にツイートを見ることができます。
インプレッションと合わせてエンゲージ、エンゲージ率も見ることができます。
ツイートが見られただけなのか、それともツイートに対して反応があったのか合わせて確認しましょう。
さらに、右下の「プロモーション」をクリックするとそのツイートの詳細を見ることができます。
ツイートの何がウケたのか、なぜ普段のツイートに比べてインプレッションがあったのか、などを分析することができますね。
僕の普段のツイートのインプレッションは200前後、良くて500程度です。
画像のトップツイートはインプレッションが7,715あります。
なぜ、普段の数十倍のインプレッションを獲得できたのかというと、このツイートがフォロワー数の多いアカウントにコメントしたものだったからです。
コメントに対して「いいね」「リツイート」がもらえるとそのアカウント大量のフォロワーにこのツイートが拡散されてインプレッションを獲得できました。
と、いうことは、今後の戦略としてフォロワー数が多い人に積極的にコメントして、何かアクションしてもらうのが良いと判断できそうです。
ちなみに、この画面のデフォルトは「トップツイート」の左にある「ツイート」です。
「ツイート」の項目では最新の投稿順にツイートのインプレッションなどを確認することができます。
普段のツイートのインプレッションなどはこちらで確認できます。
まとめ
Twitterの無料で使えるアナリティクス機能についてまとめました。
「インプレッション」「エンゲージ」などツイートを分析する上で欠かせない情報を得ることができます。
Twitterのアナリティクス機能をうまく利用して、ツイートの内容やTwitterでの立ち振る舞い方などいろいろ試してみると面白いと思います。
コメント